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HCC コミュニティ ひろば

現場での実践力の更なるクオリティの高さ習得の為にこの一年間は、
特に実技力・応用力の研鑚、訓練、トレーニングに努めました。

そのためでしょうか、
昨日、今年度の講座を終了した時の受講者の皆様の表情は、
これまでの講座の時とは違って、随分お疲れの表情が見て取れました。

そうなんです・・・。
実技実践は疲れて当然だからです。
現実現場で丸腰で対応していくカウンセリングやセラピー場面は、
クライアントの人生岐路、悩み、混乱、苦しみの渦中に立ち合うものです。
真剣に誠実な姿勢で、その場にかかわり続ける60分間のための準備の訓練ですから。
厳しくて当然なのです。

数々の諸理論やさまざまなアプローチを学びながらも、
やはり最も重視されるべきは、それを扱うカウンセラー自身の人間性であり、
瞬時瞬時に変化する自我状態に一致できるだけの冷静さを片方に持ち続けていける力でしょう。

そのためにも、一にも二にも訓練は大事だと、私は考えています。

あなたは、どんなカウンセラーにカウンセリングを受けたいですか?

少し話を聴き始めたらすぐに混乱してしまっていたり、
カウンセラー自身の自分の過去に重ねてしまったり、
話をあちこちに飛ばしたり、
自分の価値観を押しつけてきたり、
占いまがいのアドバイスをしたり、、、、、
エエッ!!って思われるかもしれませんが、
そんなカウンセリングを平気で続けているカウンセラーは、
全国にもたくさんいます。珍しくはありません。

そんなカウンセラーが好きな方は別として、
少なくとも私はそうしたカウンセラーにカウンセリングを受けたいとは思いません。
カウンセリングは、ただ話を聴いているだけではありません。

最初から最後まで、決して外してはならない「傾聴の根幹」を、
自身の実力として、深め、高め、豊かにすることーーーー。
これに尽きるだろうと考えています。

厳しかった一年間、本当にお疲れさまでした。


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by h-c-c | 2017-12-11 09:24 | Comments(0)