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ゲス!=下劣で品性が卑しいさま=ゲス不倫

本日2本目のコミュニティーへの書き込みです。
今日は、休日でした。
私の休みを狙って、我が家に尋ねて来てくれた友人と、
有り合わせで作った私手作りの簡単な食事をしました。
そこで、友人の口から、
「まだ今年前半だけど、今年の流行語は下衆(ゲス)!に決まりだね。」
と、一刀両断のお言葉。
これに対し、
まさしく!』と、私も、おおいに賛同しました。

長年、心理カウンセラーとして個人カウンセリングに関わって来た私からすれば、
カウンセリングで立ち直りしにくいモノの中に、依存症に属するものがあると感じています。
現代では、ストレス耐性に関連することから、精神的なものと考えられることが多いようですが、
必ずしもそうばかりではありません。

見方を変えれば、自律のために何かに頼る、誰かに頼る、という健全な依存は必要です。
けれど、社会的に健全な日常生活の営みに支障をきたすような在りようは、
明らかに病理性の域に入ります。
(よって、私の診立てからすれば、宮崎議員のようなタイプの回復は難しいです)
性的依存者の中には、過去の生育環境の中に課題が暗示されています。
DVもそうです。
対人関係を歪んだ形でしか形成できない、
欲求を満足させるために、万引き、ギャンブル、借金を繰り返す。
極端な占い、宗教への依存。
ネット、ゲーム、SNS等への脅迫的な依存。
脈絡のない資格獲得欲求、肩書き信奉依存。
身体、脳にまで直接的に影響を与えてしまう依存には、
ドラッグ、酒、要はドーパミンに関係してくる皆さまご承知の依存症状。
さらに、日本人特有の仕事依存、スケジュールを埋めてしまいたい、などなど…です。
ざっと挙げてもこれだけ一気に列挙できます。
そして、これらが、厄介なことに治す!という観点からすると意外と困難なのです。

ただ、よくよく確かめてください。
これら依存が誘発されていくにあたって、共通、特有なものが隠れていますよね。
??????さてさて、それは、何でしょう??????


by h-c-c | 2016-02-15 14:04
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