時代は確実に 次なる変革に向かいつつある
これまでの 常識は一旦 ご破算となる
政治も経済も自然も環境も 国の概念さえも
脈々と連綿と受け継がれ 営まれる 人間の存在の意味は
「人間」として人間自身が自らに問い続け 求め続ける 自問自答
「人間としての己」とは… 「己という人間」とは…
私たちの中に在る「誰か」が、すべてを知っている。
騒がしい日常では、なかなかそこに繋がらないが、
静寂に居る時の、
フトしたある瞬間にそれを味わうことが出来る。
人間そのものが全能だとは言えないし、
いくら私でもそこまで傲慢な考えは持っていないが、
しかし、其々の人間が、其々の中に、
そこに通じる“
何か”を内在させていることは感じている。
馬屋原 眞美子