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世界陸上北京・・・その一方で・・・世界同時株安

今日は一日、台風15号の情報にドギマギした。
今回も台風は、西日本のあちこちに傷を遺した。
毎年、毎回、災害を避けては通れない。
自然災害は、予報を受けることが出来ても避難することしかできない。

北京は今、世界陸上開催真っ最中。
毎回各国から新たな選手が、人間の身体能力の壁を超えて行く。
日本16歳のサニブラウン。
生まれながらの資質の上に、努力を重ねた結果が、人々を感動させる。

その一方で、中国発の株価の下落。
お隣の朝鮮半島は、今も尚、北と南の戦争中で休戦中なの?

避けては通れない自然災害。
我欲に歪んだ人間が生み出す様々な事件も危機も戦争でさえ、
避けては通れない事なのかもしれない。

グダグダやり過ごしている感の否めない国会中継に映る政治家の姿。

人間って、凄いのにとても愚か。
悔しくて、情けなくて、とても残念だ。
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by h-c-c | 2015-08-25 23:07 | Comments(0)  

 最新!トランスパーソナル心理技法

「日本トランスパーソナル学会:共編」
新刊は、いよいよ2015年8月21日発売!です。
トランスパーソナル心理学の最新技法が詰め込まれています。
背景になる様々な心理学、アプローチ、
基本的な考え方から、技法の実際。
実用的な各アプローチに着眼しながら、ひとりで出来るエクササイズまで。
瞑想、祈り、フォーカシング、エニアグラム、ホロトロピック・ブレスワーク、ゲシュタルト、
プロセスワーク、ファミリー・コンステレーション、ケイティ・ワーク、、、、などなど。。。

日本トランスパーソナル学会が、総力を結集させて、
現在の日本における最新バージョンの理論と技法をお届けします。

ちなみに私も共編に関わらせて頂いています。
私の担当は、ゲシュタルトセラピーとトランスパーソナルの箇所です。

当センターでもご購入は可能です。
是非、この機会に、最新の心理学、考え方、アプローチ等に
触れてみてください。
親書を開き、読み進めて行かれる時、きっと感動と共に、
分かりやすく書き下ろされた文脈にご納得いただけるものと信じています。

当、東中国カウンセリングセンターでお求めいただける場合、
支部限定の割引価格が適応されます。

手にとって、お確かめください。


馬屋原 眞美子
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by h-c-c | 2015-08-19 22:01 | Comments(0)  

自分の命の使い方

誰にも分かって貰えるなんてことがそもそもあろうはずがない。
皆に好かれようなんて、はなから不可能なこと。
前を向けば後ろは見えない。
所詮、限界の枠組みの中、地上三次元に生かされている我々は、
選択肢が限りなく広がったとしても、何かを選んだ時、
その他の何かは、諦めなければならない。

絵描きは、
何のために二次元の平面に表現する行為をなすのだろう。
ことばに頼らず、言い訳をせず、自己表現の手段に選んだ描写。
同時代の人々に理解されることがないばかりか、
時の権力によってあらぬ判決まで下される人生は、
一見非運にも映ることもあるだろう。
しかし、
その判決の対象となった作品、
それを表現しないではいられなかった作家たちの背景に埋もれた真実のハートは、
時が流れ行く中で、時代を超え、国を超え、民族を超えて、
多くの人々の心に感動、歓喜、感激の魂の震えを与える。
b0122085_1871857.jpg
ガウディは、
頑固一徹で、柔らかな対人関係構築の苦手な人だった。
媚び妥協することをしない彼の生きざまは、
時として何より彼自身を苦しめもしたが、
当時の「今」と、未来の「今」を見抜いた
彼の造形的素晴らしさは、
現在の「今」、
世界中の誰もが憧れをもって評価している。

ピカソは、残虐な戦争で大事な人を失い、その悲しみと、怒り、困惑と叫びを
平面絵画の中にキュビズムとして確立させた。

芸術家に与えられる最高位、宮廷画家としての安定の日々にあったにも拘らず、
ゴヤは、人間性復活、自由を求め、風刺の形を通して、彼のゆるぎない声を挙げている。

人は、それぞれに自分の生き置かれた「役目」を通して、
時空を超えた命の使い方をすることが出来る。

ただただ、今、自分に出来ること。
自分にしか出来ないこと。
自分の為すべきミッションを感じ取ったら、勇気と覚悟で動いてみること。

言い訳は要らない。

我々が、何かを通して心に熱く受け止める時、そこには、
目に見える形を通して、耳に響く音を通して、
その根源に流れる「背景」とも呼べる魂を感じ取るからに他ならないのではないかと考える。

馬屋原 眞美子
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by h-c-c | 2015-08-17 18:17 | Comments(0)  

自分の命を生きる。。。時間と命

b0122085_1057249.png 
10年振りのスペインの地。

アンダルシアの広大なオリーブの丘に、
その実は、
ただただ延々と果てしなく、
乾いた大地に育っていました。
8月のアンダルシアは40℃を超える日差しでした。

マドリッドもグラナダも、10年前とは、何かしら空気が違って見えました。
過去を懐かしがってばかりいてもいけないことは知っていますが、
世界遺産が増えすぎた所為でしょうか、街は何処も観光客が多過ぎて、
特に中国人の団体ツアーは、大型バス何台もでドッと押し寄せ、
大声で動き回るので、静寂さは一気に掻き消される感じがしました。
その昔、日本人の団体客が、世界のあちこちに出没していましたが、
人数のケタと、国民性でしょうか?マナーは少し違っています。
やはり、日本人はおとなしいです。
スペイン人も大声の巻き舌で喋りますから、それなりにうるさいのですが、
やはりそこは、何と言ってもスペインですから、こちらもその気で受け止めます。

アルハンブラ宮殿に初めて訪れた時の感動は、今でも身体感覚に残っていますが、
今回、それは、全くありませんでした。
とにかく、人が多すぎました。
一日8000人の入場者が、毎日毎日有るそうです。
イスラムとキリスト教徒が流した長い歴史の涙と血。
哀しみと怒りと、怨恨と懺悔・・・。
今に形を留めるそのアルハンブラ宮殿が抱える歴史の涙を、
10年前の私は全身に感じ、心に深くその体験を覚えたものでした。
あの時の、その場所は、今よりもっと静かでした。
静けさの有る場所では、時はゆっくりと、緩やかに流れていました。

そのことを我が身に引き寄せて考える時、
自分の命が、時間軸の中で緩やかな感覚を感じながら生きることが、
一体どれだけできるのだろうかと思います。
急がなければならないことも有ります。
慌ただしく仕事や生活に埋没する日が幾日も続いたとしても、
それでも、私たちは、自分自身の選択で、
自ら意図的に自分に与えられた時間と命の使い方に対して、
想いを巡らせるゆとりを持たなければならないのかも知れません。
b0122085_11492328.jpgそれでも、旅は、日常とは全く違った視点を持たせてくれます。
今回は、オランダ航空でアムステルダム経由でマドリッドに入りました。
機内時間が長いことには閉口しますが、
携帯電話の電源を完全にOFFに出来た10日間は、
解放感満載の素晴らしい時間でした。         眞美子
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by h-c-c | 2015-08-16 11:58 | Comments(0)  

自身の命を生きるとは、どういうことか?

家族の中の誰かに、何か通常でないことが生じる時、
家族間のリズムもそれに連鎖して、必ず変調が生じます。
独りで暮らすことは、身軽かも知れませんが、心細くも感じることでしょう。
孤独死、孤立死、無縁死は、現在の日本に於いて、珍しいことではありません。
実際、私も幾つかの引き取り手のない孤独死に関わって来ました。

二人以上の人間同士が暮らす中では、当然ながら煩わしさも避けられません。
しかし、人は、一人では生きて行けないように出来ています。
一人では、生れて来ることさえ出来ない生き物なのです。
繋がりの中で命を生み、繋がりの中で母の胎内に育ち、
そして、
母体と分離したとしても、人は誰かの助けによって「今」を持ち得ているのです。

「自立」と「孤立」は当然ながら違うのですから、
煩わしさを避け、自分勝手に生きた果てには、
それなりの何かが有るのは当然と言えば当然でしょう。

デイサービスのお世話になったとしても、午後3時半には戻って来ます。
ショートステイの場合は、その都度手続き書類を申請して、
空きが有るかどうかによっては、毎回施設先も変わります。

依頼によっては緊急の場合もある私の仕事。
幅広い仕事をこなしながら生活を続けるにあたってのこの生活スタイルは、
私にとっては限界がありました。
結局、自分の身を削り、自分を壊してしまうことになります。

母を施設にお願いするにあたっては、私自身の内側に様々な葛藤が渦巻きました。
正体不明のストレス性の病から昨年の暮れあたりから、
今年の前半7月に粗方の結果を見るまでは、不安も手伝って、本当に大変な思いをしました。
その時、私を最も支えてくれたのは、家族でした。
感謝しきれないほど有り難く、心強く、今でも嬉しく感じています。

遂に、母を、長期入所の扱いとしてお願いすることに踏み切り、
母は今、認知症専門の介護施設に居ます。
そうなればなったで、当然ながら費用がかさみます。
それでも、「時間」が出来ました。

お陰で、今年も恒例の一泊研修も大変中身の濃い、充実したものとなりました。
参加者の一人ひとりは、他の誰かではなく、自分自身の内に深く入って行き、
自分だけの世界を見て現実に戻って来ます。

ホロトロピックブレスワークは、
能動的に自らの無意識の層に近づいて行くことのできる特殊なワークです。
独りで勝手に行うには危険も伴うワークです。
慎重に慎重を期して、安全が確保できる環境の下で実施しなければなりません。
今回のワークは、それにはふさわしく、
またそれによって各自がある程度の満足を得られるものと成りました。
皆さまの真摯な研修姿勢によって導かれたこの度の一泊研修であったことに感謝します。

そして、私はその後、8月5日~14日まで、スペインに向けて家を留守にしていました。
昨日帰国したばかりです。
ピカソの、ガウディの、ゴヤの、ベラスケスの、それぞれの魂に出逢って来ました。
感慨深い旅でした。
これについては、後日書き込みます。

HCC:馬屋原 眞美子
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by h-c-c | 2015-08-15 16:47 | Comments(0)