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数十年に一度の非常事態???が毎年ある現実

凄い雨でした。
何時間も何時間も雨が降り続きました。
不安と危険の妄想と、成り続けるスマホからの緊急事態通知で眠れませんでした。
それでも、TVは、オウム事件の死刑執行とタイ洞窟の状況ばかりを流していました。
西日本の国民は、軽んじられていると痛切に感じました。
欲しい情報は、入って来ません。
TVが流す少しばかりの被災状況は、まるで、何かの物語を語るかのようでした。

そもそも政治、まつり事の始まりは、地域の住民の命と生活を天候から守る!こと。
これが、起源と聞いています。
人智で抗えないお天道様を前に、畏敬の念を抱きつつ、人生の経験者である老人や、
祈祷師、雲の流れや風の匂いで、危険を読み解く能力の人たちの力を借りて、
多くの民の命と安全を守って来たのです。

ところが、今やどうでしょう。
世界優秀の天気予報機器を開発し、常備させながら、
毎年毎年繰り返される、天災から引き起こされる人災は、年々苛酷さを増しています。

もはや、この国は、日本中何処に居ても安全ではないのです。

考え方を変えましょう。
対応の仕方を変えましょう。
システムそのもの、制度のあり方そのものを変えなければなりません。

さしずめ、甲子園の高校野球、夏にやるの止めませんか?
死人が出ますよ!
甲子園球場のあの暑さは、昔の環境ではないのです。
40℃になりますよ。
愛する孫の応援に行くおじいちゃんや、おばあちゃんは、体力的に限界です。
選手だってきついです。

「秋の甲子園・高校野球」…、ぼつぼつ本気で検討してください。

国の要を司る方々、まずは、国民の安全に本気で目を向けてください。

後手後手の支援ではなく、先手先手の攻略、防衛を!!

。。。私はそのように考えています。

by h-c-c | 2018-07-10 15:37
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