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Ⅹデ―・・・私流の対応

情報に振り回されている訳ではない。
しかし、
余りにもノー天気な地方在住者の危機感のなさにも疑問が湧く。
有事の迫りくる緊迫感を笑って済ませている人がいるのも確かな現実だ。

色々迷ったが、私は昨日、母をホームから連れ帰った。
母は、かろうじて、まだ、私のことは分かる。
と、言うか、私しか分からない。
認知症は順調(?)に進行し、満腹感が無いのか、ずっと食べようとする。
会話は殆ど噛み合うことは無い。
時に、瞬時、素晴らしく語り合える2-3分がある。
筋力も衰えているため、歩けるには歩けるが、とても避難となると間に合わない。
背負って逃げるようにと、おんぶの練習をしてみたが、
膝が痛いと言って、とても嫌がる。
それでも、
認知症の母を、施設ホームにそのままには、どうしてもしておけず、
考えあぐねた末に出した結論だ。

いつまで続くのだろうか?
この緊張感は?
守らなければならないものがあるということ、
責任を負わなければならないものがあるということは、
何が起ころうと、ただ委ねて祈ってさえいれば良いという人とは、
同じ次元で話せない気がしている。

委ねることと、自己責任で最大限を尽くすということは、
違うような気がしてならないのだが、、、、、どうなんだろう?????

他力は、あくまでも自力を尽くした後の事だと考えている。
人事を尽くして天命を待つ。。。のみだと。。。。。




by h-c-c | 2017-04-25 15:06
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