春の夜、ほのかに霞む「おぼろ月」。
菜の花畑に春霞。
山々を霞める春の柔らかなのどけさ。
四季を愉しみ、四季を愛でる豊かな言葉や表現は、
この国に古くから語り伝わって来たものであるはずなのだが・・・。
ここ近年の報道は如何なものか?
「春霞」などと、のどかなことも言ってはおれず、
それは、霞みではなく、
黄砂であり、砂煙であり、それに混ざるPM2,5だ。
ナント、まぁ、世知辛いこと。
もはや、
この国にも、春は曙、春霞、、、なんて、
こんな情緒あるほのぼのさは、
無くなってしまったのだろうか。
。。。。。。
兎に角、マスクだ。
外出時には、マスク!
春には、マスク!
マスク! マスク!
・・・こればっかり・・・。
あ”あ”あ”あ”~~~!厭だねぇ~~!