うつ病は、薬だけじゃ治らない!!

今日は、出張カウンセリングの為、某企業に出向きました。
最近、出張カウンセリングも増えてきました。
さまざまな状況の中、其々の事情を抱えながら、
人は、時間と共に、個々に特有の悩みのありようを表面化させてきます。
それは必ずしも、条件や、状況のみに左右されている訳ではありません。
その人特有の認知の仕方、物事に対する解釈の仕方に大きな影響を受けます。
「うつ病」の中でも、仮面(隠れ)うつ病と呼ばれるものによって、
その発見、気付きが遅れているケースは少なくありません。
代表的なものの中に、
慢性的な頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、腰痛、首の痛み。
時には、ヘルニアと呼ばれるのもの中にも、それは含まれている事があります。
レントゲンを撮っても、血液検査をしても、
心電図で調べても、MRI画像で診ても、
とにかく、
どんなに病院を変えてみたところで、検査上には異常が見つからない訳です。
しかし、医師から「何でも無いですよ。」 「異常は見つかりません。」と、言われても、
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当事者である本人には、
痛い。
だるい。
かゆい。
目が回る。
ムカムカする。
耳鳴りがする。…などなど・・・、
実際に本人にしか分からない身体的苦痛感があるのです。

検査上、異常が見られなくて、
原因がはっきり分からなくても、これといった診断名が付かなくても、
お医者さんは、薬を処方するのです。
「眠れません。」
「夜中にすぐ目が覚めます。」
「朝が、起き辛い。」
「身体がだるくて、ぼんやりする。」
・・・、何か新たな症状を言う度に、薬は追加されて行きます。b0122085_21183592.jpg

両手に抱えきれないほどの薬をもらっても、飲み続けても、
病状は、一向に良くなるどころか、
慢性的な気だるさと無気力感に苛まれて行くばかりです。
そうなんです。
お薬だけで、うつ病は、絶対に治りません!! 治せません!!

鬱は脳の病気であると同時に、「こころ」の、
そう、メンタルから引き起こされてくる病なのです。
その人特有の、ものの見方、認知の仕方、受け止め方、考え方、
そんなものが、トータルに影響し合って病へと到らしめるのです。

ここに、アプローチしない限り、鬱に到らせるその人の思考回路に変容は起こらず、
結局は、一時の薬に脳を麻痺させて騙し騙し、時間経過させているにすぎません。
そして、いずれは、
薬漬けになり、
合法であるが故に見落とされてしまう、薬物中毒に陥るのです。
そうなると、
もう簡単には脳も回復できません。
これは、あくまでも、
個人カウンセリング、グループカウンセリング、
ペアカウンセリング、スーパービジョン、などなど・・・含めると、
年間300ケースは優に超える実績を持つ現場主義の私の考え方です。
学術的に立証されている訳ではありません。
しかし、
私は、数々の実践、臨床を重ねる中で、声を大にして訴えます。

これ以上、無責任な医療行為によって、うつ病の人を生みだしてはなりません。
人の人生を薬で、お金に変える医師を、私は断じて許せません。
人の人生を翻弄する権利は、なん人たりとも、持ち得ません。

あなたの身体は、あなたに託されています。
身体も、命も、頂き物です。預かりものです。
あなたの人生は、あなたが、そのカギを握っているのです。
是非とも、大事に使ってくださることを願って止みません。


馬屋原 眞美子
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by h-c-c | 2012-02-28 20:47 | Comments(0)